不倫の慰謝料を請求したい方へ
下記のようなお悩みはありませんか?
・夫が不倫しているが相手がだれか分からない
・今手元にある証拠で不倫があることを立証できるのか不安
・慰謝料請求はしたいが相手と直接交渉はしたくない
・どれくらい慰謝料を請求できるのか分からない
・慰謝料請求をしてもちゃんと払ってくれるか心配
・不倫をしたパートナーと離婚する気はないが、二度と浮気をしないように誓約書を作らせたい
・職場で浮気をしているので、その職場の状況をどうにかしたい
・たくさん慰謝料をとるためにはどうしたらいいのか、作戦を考えて欲しい
パートナーが不倫をしていることを知ってしまったとき、あなたの絶望・怒りは、大変なものだと思います。中には、自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。感情的になってアクションを起こしてしまうと、後で後悔してしまうかもしれません。一度、深呼吸をして、2手3手先を考えた行動をとりましょう。そのお手伝いをさせていただきます。慰謝料請求は、離婚案件を圧倒的多数扱っている当事務所の弁護士へご相談ください。
弁護士に相談するメリット
慰謝料請求をする際に弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。
・このやり方でいいのだろうかという不安を解消して進めることができます
・もっとこうしておけばよかったという後悔をなくすことができ、慰謝料請求後も続く生活を前向きに生きることが出来ます
・不倫相手に会わなくて済むので、精神的負荷が軽い
・弁護士が適切な手続きを計画的に行うため早期解決が見込める
一人でも慰謝料請求を申し立てることはできますが、適切な慰謝料額、払ってくれない場合の対応、ウソをついてくる相手への切り返し方、専門知識・専門のノウハウが多く、取るべき手を間違えると、スッキリしない決着となる可能性がとたんに高くなります。
弁護士に依頼することで、自分の主張を相手にしっかりと伝えたうえで、早期に再出発することができる可能性が高くなります。一人で悩まず、弁護士へご相談ください。
不貞行為の慰謝料請求の相手方
配偶者が不貞行為を行った場合には、
①配偶者 と ②不貞相手
の両方に対して慰謝料請求をすることができます。
夫婦は互いに相手に対して貞操義務を負っていますので、配偶者が不貞行為を行った場合には、配偶者に対して慰謝料請求することができます。
さらに、配偶者としての平穏な家庭を保持する正当な権利利益を侵害したものとして、不貞相手に対しても、不法行為に基づく慰謝料を請求することができます。
婚姻関係の破綻
不貞をした配偶者とその不貞相手への慰謝料請求ができるのは、夫婦の婚姻関係が破綻する前に不貞をした場合に限られるとされています。
慰謝料請求する場合には、婚姻関係の破綻が認められてしまわないかが重要になりますが、一般に同居していた夫婦のケースで婚姻関係の破綻が認められる可能性はまずないといえます。
では、「婚姻関係の破綻」はどのような条件で認められるのでしょうか。
「婚姻関係の破綻」とは、
①夫婦の一方または双方が永続的な精神的肉体的結合を目的として共同生活を営む真摯な意思を確定的に喪失するとともに、
②夫婦としての共同生活の実体を欠くようになり、その回復見込みが全くない状態に至った場合をいう
ものと解されます。
また、その判断にあたっては、
1)夫婦双方の婚姻関係継続の意思の有無
2)別居の期間
3)家計の負担状況
4)精神的・肉体的接触の有無
など、様々な事情をもとに総合的に判断されます。
○婚姻関係の破綻が認められないケース
ケース1
「自分は何年も前から離婚したいと思っており、夫婦の間に会話は全くなかった」
→婚姻関係の破綻は、主観的な事情だけで判断されるものではありません。
ケース2
「不貞より相当以前から夫婦生活がなかった」
→婚姻関係とは性的な関係のみではなく、全人格的な結合から成り立つものであり、単に夫婦生活がないというだけで婚姻関係の破綻が認められるわけではありません。
○婚姻関係の破綻が認められるケース
長期別居状態にある夫婦には、婚姻関係の破綻が認められることがあります。
しかし、長期別居状態にあっても、別居の期間や、夫婦の一方に夫婦関係をやり直す意思がなかったかどうかなどの事情が慎重に判断されます。
慰謝料を請求するには
慰謝料を請求するには、まず事実関係を確認することが大切です。
離婚するにしても、やり直すにしても、事実をきちんと知ることは重要なことです。
配偶者の不貞を発見した場合には、メール、画像、ホテルの領収書などの証拠をきちんと保存し、それをもとに配偶者に対して、いつから、どのくらい、だれと不貞を行ったのか確認し、記録に残しましょう。
そのうえで、不貞相手に対する、交渉を始めましょう。
相手が誠実に対応しない場合には、弁護士を通じての交渉・裁判などの対応が必要になりますので、お早めに弁護士にご相談になることをお勧めします。
当事務所でのサポート内容
〇初回相談でじっくりお話をお伺います
初回相談90分5500円
〇慰謝料請求に関する交渉の対応
着手金0円
成功報酬20万円+経済的利益の16%(消費税別)
○示談書作成
7万円~(消費税別)
当事務所の強み
○無料相談会の実施
当事務所では、相談者の方のお話を充分にお聞きするため、相談料を90分5000円とさせていただいております。また、皆様にご相談いただきやすいよう、毎月1回の無料相談会も実施しています。
○夜間土日祝対応可能&即日対応!
皆様の不安を速やかに和らげられたら、という思いで、希望がある場合には、可能な限り即日対応させていただいております。
○探偵事務所との連携
不倫の慰謝料請求を行う場合、客観的な証拠が必要になります。一番有力な証拠となるのが探偵事務所の調査報告書ですが、ご自身で実績のある探偵事務所を探すのは費用と労力がかかりすぎてしまいます。
当事務所では、実績のある探偵事務所と連携しており、必要充分な証拠の獲得を目指すことができます。
○スピード解決
当事務所の交渉による慰謝料問題解決期間は平均3ヶ月です。
依頼者の方の不安な状況を一刻も早く解決するため尽力いたします。
○豊富な相談実績
当事務所では年間249件(2019年実績)の離婚・慰謝料の相談をお受けしています。
下記の解決事例より、当事務所の実績をご覧いただければと思います。
この記事の執筆者
あい法律事務所
弁護士
山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)
取扱分野
家事案件(離婚・男女問題、相続)
経歴
法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。