資力がないと主張する相手方から100万円の慰謝料を獲得した事例

ご依頼者様の属性

・性別:女性

・年代:30代

・仕事:会社員

・お住いのエリア:高松

 

相手方の属性

・性別:女性

・年代:20代(シングルマザー)

・仕事:飲食店キャスト

 

ご依頼の背景

相談者は、LINEの履歴より、夫が不貞相手とやり取りしていることを知りました。そのことを夫に追求したところ認めたため、不貞相手に対し慰謝料請求がしたいと考え当事務所にご相談に来られました。また、相談者は、離婚はしない方向で考えておりました。

 

当事務所の対応

相手方に受任通知をおくり、150万円の慰謝料請求する旨を通知し、支払いの意思について期限付きで回答を求めました。その後、相手方より連絡がありまして、150万円の支払いについて、「シングルマザーであるため資力がない」ということを理由に減額を求めてきました。弁護士が真摯に説得にあたったところ、「相談者の夫に誘われたという言い分もありますが、奥様に悪いことをしました。迷惑をおかけし、反省をいたしましたので、慰謝料はきちんと払いたいと思います」と、誠意ある対応がありました。

 

結果

資力がないと主張する相手方に対し、慰謝料100万円を勝ち得ました。接触禁止についても約束してもらうことができました。

 

担当弁護士よりひとこと

ご相談から2週間と、早期解決ができました。また、弁護士を間に入れることにより、相手方の心を軟化させ、素直に非を認めてもらうことができました。配偶者の不貞に気付いたら、一人で悩まずに早めに専門家に相談しましょう。

 

 

 

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慰謝料の解決事例

この記事の執筆者

弁護士山口恭平

あい法律事務所

弁護士

山口 恭平(Yamaguchi Kyohei)

取扱分野

家事案件(離婚・男女問題、相続)

経歴

法政大学法律学科卒業後、早稲田大学大学院法務研究科に進学。卒業後、平成26年に弁護士登録。同年のぞみ総合法律事務所入所。平成29年にあい法律事務所入所。平成30年同事務所にてパートナー就任し現在に至る。